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コラム
第3回 榎本さん ワダアルコさん
tfarmコラム、第4回は料理人の笠原さんにお話を伺いました。
恵比寿の日本料理店「賛否両論」のオーナーである笠原さんに今回のデザインと普段のこだわりについて語っていただきました。
ティファームでTシャツのデザインをやるという話が来た時の感想は?
単純にうれしかったですね。
料理の仕事はいろいろとやってるんですけど、Tシャツのデザインっていう畑違いの仕事を自分がやるとは思ってもいませんでした。
といっても、和食って日月椀とかもそうなんですけど、そのままTシャツのデザインにしてもかっこいい模様とかがたくさんあるので、おもしろいものが出来そうな気がしてました。


今回、Tシャツをデザインしてみてどうでしたか?
本当に楽しかったですね!
今回のデザインが完成した後も、いろいろ考えてたんですけどまだまだ和食にはかっこいい模様なんかが沢山あるので和食Tシャツをシリーズ化しちゃっても面白いんじゃないかと思いますね。超マニアックなお椀シリーズとか・・・

今回、「日月碗」と「賛否両論」、2つのデザインのTシャツを作って頂いたのですが、「日月椀」コンセプトから教えて頂いてもいいですか?

和食をやっている人なら絶対知っている魯山人先生の日月椀なんですけど、
その日月椀の太陽と月の模様を人間の二面性を表している部分がデザインコンセプトですね。私がやっているお店「賛否両論」も同じようなコンセプトでやっていますね。

岩田文人氏とのコラボデザインの「賛否両論」のコンセプトも教えて頂いてよろしいですか?
いかにも京都を連想させるような和のテイストと料理の神様のイメージでデザインしました。「料理の神様降りてこい!」みたいな感覚を岩田氏にイラストにしてもらいました。さらに、「賛否両論」のコンセプトである二面性をバックプリントのイラストで表現しました。
普段から料理人として、そしてクリエイターとして心がけていることはありますか?
料理人としてはここにこないと味わえないものを作り続けることは常に心がけていますね。流行のメニューを出すとか、高級な素材ばかりをつかって美味しいものを造りだすのではなくて、私が料理したものを皆さんに美味しいと言ってもらいたいですよね。スーパーの特売品で料理したものが皆さんに美味しいと言ってもらえる方が、高級食材で料理して美味しいと言ってもらえるよりもかっこいいじゃないですか。
簡単に言うと、物事の本質を見ていたいと思っています。これは、クリエイターには大切なことだと思いますね。
今後の笠原氏の展望をお聞かせください。
そうですね。「賛否両論」もまだ4年くらいでこれからもっとレベルアップしていかなきゃいけないなと思っています。
あと、考えているのは、人を育てたいと思っていますね。
若手というかそういう人たちが料理人として良くなってくれればその人たちのためにお店をやらしてあげてもいいかなと思っています。
基本的に私は今のお店に全力を注ぎますが、空いた時間で何か面白い仕事ができれば是非やりたいと思っていますね!ゲリラライブみたいな感じでゲリラ料理をやるとか!たぶん捕まっちゃいますけどね(笑)
今、裏恵比寿連合っていうのをやっているんですけど。
これは、恵比寿にお店を出している料理人を中心に結成されているグループで、そのメンバーが集まって即興で料理したものを食べてもらうイベントを開催したりしていて、ほんの少しですがイベントで得たお金を寄付したりしているんですよ。
そういうことで、料理の世界に対する皆さんのイメージをもっといいものにしていければいいと思っています。
日月碗
designer:笠原将弘
賛否両論
designer:笠原将弘×岩田文人
賛否両論
designer:笠原将弘×岩田文人
interview:岩田文人
賛否両論
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